我が家は比較的小さい家のためLDKも自然と小さくなりました。
そこでLDKに居ても圧迫間を感じないよう南側に壁一面の大きな窓(横幅270cmサイズ)を設け、目線を抜けるよう工夫しました。
また、我が家はパッシブデザインを1つのテーマとしており、冬には太陽を取り込むことも狙ってます(パッシブデザインがどこまで上手くいくかは半信半疑です^_^;)。
もちろん夏は太陽の日射を遮るようにしています。
でもこの大きな窓にもいくつも欠点が見えてきました。
私が感じたメリット・デメリットを紹介します。
大きな窓のメリット
私が感じた大きな窓のメリットはこんな感じです。
- 目線を抜けさせ、部屋を広く見せることが出来る
- 掃き出し窓であれば、大きな家具などを運搬する出入口として使える
- 部屋がより明るくなる
目線を抜けさせることも大事ですが、個人的には家具の運搬をする際に出入口として使えることも大きいです。
我が家は玄関よりも、駐車場に面した壁一面の南側の窓の方が開口部が広いので、家具の運搬の際には大活躍してくれそうです!
大きな窓のデメリット
私が感じた大きな窓のデメリットはこんな感じです。
- カーテン代が高くなる
- 高性能な窓でも断熱性は損なわれる
- 修理代が高くなる
- 防犯ガラスやシャッターの設置によりお金がかかる
カーテン代が高くなることは予想していましたが、防犯ガラスやシャッターも窓が大きくなった分だけ値段が上がりました。
カーテンも思った以上に高くなります(^_^;)
保険の契約内容によりますが、窓が破損した時の修理代も自己負担額は上がります。
ということで金銭的なデメリットが割りと多いですね。
窓を大きくするとこんなにお金がかかるんだな~と設置してから気づきました。
他にも、断熱性や耐震性にも影響を及ぼす可能性もありますので、安易に大きくするとかえって後悔するかもしれない、という備忘録でした。
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