カーテンは付けるものによって値段が大きく変わる部分ですよね。
同じメーカーのオーダーカーテンでも、ハウスメーカーとカーテン屋を比較するとカーテン屋の方が安くなるケースが多いですし、カーテン屋オリジナルのオーダーカーテンは更に安くなります。
また、窓のサイズを一般的なサイズにして既製カーテンで済ませると更に安くなります。。
でもやっぱりカーテンは(特にリビングは)嫌でも人目に付きますし、毎日見るものなのでこだわったものにしたいという気持ちも出てきますので迷うところですね。
そこで例えば、自分たちが長くいる場所はオーダーカーテンにし、寝室など寝るだけになりそうな場所には既製カーテンを使うなどのやり方はどうでしょうか?
他にも普段レースは閉めるけどドレープ(厚手)はほとんど閉めないという部屋は、レースは特別気に入ったものにして、ドレープは値段が抑えめのものを選ぶというのも有りだと思います。
カーテンはやり方によっては、気に入ったものは我慢すること無く予算内に抑えることもできるものです。
ちなみに私たちはほぼ予算通りの金額になりました。
1階は全て、2階はカーテンレールのみハウスメーカーにお願いし、カーテンは自分達で用意します。
内訳はこのようになりました。
■カーテンの内訳(金額は税込みです)
1階は3窓+階段のロールスクリーンで大体19万円くらい掛かっています。正直高すぎますよね。。。
それでもハウスメーカーにお願いした理由は次のような理由です。
・ハウスメーカーと選んだカーテンを大変気に入った
・採寸は引き渡しまでダメと言われてしまいました。
2階のカーテンレールは7窓で3.5万円、自分たちで用意したカーテン本体は3.5万円です。
カーテンレールは自分で取り付けても3万円はかかる計算だったので、ハウスメーカーにお願いすることにしました。
■節約のポイント
そしてカーテンの節約は以下がポイントだと思います。
①カーテンレールは自分で取り付ける
②既成カーテンを出来るだけ選ぶ
③ドレープとレースの両方が必要か検討する
④目線が気になるところは曇りガラスにする
⑤オーダーカーテンは出来るだけカーテン屋に依頼する
①は施工費が掛からない他、カーテンレールやフックもネットなどで安価で手に入れることが出来ます。
②はオーダーカーテンより既成カーテンの方が安く済みます。但し、縦2.1m以上、横1.1m以上の既成カーテンは種類が少ないので窓の大きさには気を付けてください。
③はドレープとレースの役割を考え、どちらかだけにすることで節約できます。我が家も始めは呆然とドレープ&レースの組み合わせを検討していましたが、ハウスメーカーの方と相談してドレープだけの窓が出来ました。
④は③と繋がりますが、曇りガラスとレースの役割は被るため、レースを減らすことが出来ます。
⑤はやはりハウスメーカーでカーテンを頼むと高くつくので、それなりの理由がない場合はカーテン屋に依頼することをお勧めします。
■カーテンとカーテンレールのご紹介
最後に個人的に気に入ったカーテンとカーテンレールを紹介します。
※あくまでも値段の割に良いと思ったものを紹介しています。
カーテンはニトリになります。
ニトリは楽天でも買えるので、楽天ポイントを貯めたい方はニトリをお勧めします。
カーテンレールはカーテンカーテンさんがおすすめです。
エリートかネクスティを選ぶ方が多いですが、それぞれの特徴はエリートは強度が高く(反対に自分で取り付ける時にカットが大変)、ネクスティはカーテンを移動するときに音が静かです。
この2つのカーテンレールに合うふさかけは以下になります。
0コメント