火災保険を安くする

我が家はネットで安いと評判の朝日火災と、住友林業の保険屋さんであるスミリンエンタープライズの2社で火災保険を検討することに。

結論から言うと朝日火災になりました。
朝日火災になった理由は、予算内で安心のプランに出来たからです。

でも、検討し始めの頃は予算内だけどどこか不安の残るプランか、安心だけど予算を2割りオーバーのプランかのどちらかしか無いと思ってました。
しかし、最後には良いとこ取りの予算内で安心のプランに出来まして、それが出来た理由について書きたいと思います!

保険料に大きく影響する2つの要因
火災保険を検討していた中で保険料を大きく左右していた要素は次の2つでした。

  1. ​建物の保険金額
  2. 水害を対象にするか

建物の保険金額はしっかり掛けないといざ建て直しとなったときに困りますね。

ここで問題は水害で、我が家は水害にあうことがあまり考えられない場所にあるのですが、一つ不安材料として下流となる川が500m先にあります。
念のため水害を付けることが理想なのですが、そうなると予算を4~5万もオーバーしてしまいます(*_*)

建物の保険金額の見直し
まず始めは建物の保険金額から見直しました。
元々設定していた金額を100万円下げることにより保険金額が安くなりました。
その代わり、我が家は請負金額より保険金額が300万円安いことになります。

我が家は仮に災害にあって家を失い保険を使って家を建て替えるとき、次は地元の工務店でも良いかなと思っています。
そうなると請負金額は住友林業より100万円以上安くなります。
また、災害時諸費用という特約があり、災害時には実際におりた保険金額の30%(最大500万円)が保険金額にプラスされるため、300万円の差は埋められ、更に300万円余る見込みです。
その300万円は焼け残った木材の撤去費用などに充てます。

水害の見直し
次に水害を見直します。

前述の通り水害の可能性はあるにしろ、我が家は99%水害の被害は無いと考えています。
でももし水害の被害をニュースで取り上げられた時、少なからず不安になってしまいますので出来れば付けたいと思っています。

火災保険は建物と家財に対して付けることが出来ます。
もちろん建物のみもありですが、我が家は家財に対しても保険を掛けました。

ここで、家財は水害にあったとしても1階部分のみの被害と想定しています。(土砂崩れの心配がある場合は2階の被害もあり得ますが我が家は心配無用です)。
そのため水害にあっても家財については2~300万の被害額で済みそうなので、あり得ないと思いつつ最悪水害にあったとしても、贅沢を言わなければ手持ちのお金で何とかなります。
そのため家財には水害は付けないことにしました。
建物については水害にあったときの被害が想定出来ないので保険を掛けることにしました。

家財から水害を外したことにより、2.5万円安くなりました。
2.5万円のために2~300万の補償を外すのは何とも言えませんが、正直ありえないと思っている水害のために保険を掛けたくも無いです。
それでもいざ水害のニュースで不安になったときでも、建物は保険で何とかなるし、家財も手持ちのお金でどうにでもなると思えばそこまで不安にならずに済みそうです。

これで安心だけど何とかギリギリ予算内に収めることが出来ました(^^)


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