我が家は都市ガスが来ていない地域のため、オール電化かプロパンガスを選ぶしかありません。
オール電化も考えましたが、結果プロパンガスとなりました。
ただ、光熱費を考えるとやっぱりオール電化にしておけば良かったかな~と考えてしまいます。
プロパンガスはとにかく高いイメージがあり、実際に私が初めて1人暮らししたプロパンガスの賃貸はガス代が結構いきました。
ガス会社の営業さんと交渉して料金を安くしてもらいましたが、それでも当初は高くなる見込みでした。
それが最近になって、実は都市ガスと料金はあまり変わらないかもしれないという希望を持ててきています!
当初の予想
我が家のプロパンガスは以下の料金で契約します!
- 基本料金:1,500円
- 従量料金:340円(1m3(立法メートル))
基本料金は毎月一定額かかる料金で、従量料金はガスの使用量に対してかかる料金です。
現在は都市ガスである我が家の今のガス使用量は、冬で23m3(立法メートル)使い5,500円程度かかっています。
これを上記の料金で計算すると...
1,500円 + (340円 × 23) = 9,320円
になります。
つまり現在の都市ガスに比べてほぼ倍の値段かかることになりそうです(ToT)
しかし、ここで私は大事なことを考慮していませんでした。
希望の予想
ガスの発熱量をご存知でしょうか?
実はこの発熱量を考慮すると、プロパンガスもそれなりに優位に立ってきます。
発熱量とは1m3(立法メートル)辺りに発生するカロリーのことで、都市ガスとプロパンガスでは以下のようにプロパンガスの方が発熱量が大きくなります。
- 都市ガス:11,000Kカロリー
- プロパンガス:24,000Kカロリー
つまり、プロパンガスは都市ガスに比べ約2.2倍も発熱量が高いです。
車で例えると発熱量は燃費のようなもので、プロパンガスは都市ガスより2.2倍も燃費が良いということになりますね!
この発熱量を考慮して、都市ガスの我が家の冬の使用量である23m3(立法メートル)を計算してみると...
1,500円 + (340円 × 23 / 2.2) = 5,054円
になります。
まさかのまさか、都市ガスより安くなりました!笑
本当にこのようになるかは分かりませんが、発熱量を考慮することによってプロパンガスの料金が大きく下がることにはなりそうです!
4コメント
2017.05.17 03:53
2017.05.16 11:58
2017.05.16 11:55