営業さんが変わり、とうとう本格的な家作りがスタートします。
住友林業に設計や見積り、地盤調査をお願いするには5万円が必要になりますので、まずはこの5万円を支払いました
ちなみにこのお金は住友林業と契約しない場合は戻りませんが、契約した場合は契約金の一部に当てられます。
始めのヒアリング
始めに家の要望について聞かれましたので、うる覚えですがこんなことを回答したと思います。
・土地は27坪
・駐車場は2台
・部屋の数と広さ
・その他色々と話した記憶がありますが...
最後に、住友林業を除く4社とのプランの検討から、私なりに考えたベストの間取りを提供しました。
住友林業との本格的な打ち合わせの前に他のハウスメーカーとそれなりの検討をしてきたので、話しはスムーズに進んだと思います。
間取りの検討
先日のヒアリングを元にした設計士さんからのプラン説明の日がやってきました。
プラン説明当日はいつもドキドキ、ワクワクします。
始めに担当の設計士(一級建築士)さんを紹介され、続いてプラン説明です。
プランは私が考えた間取りが8割り採用されていましたが、他のハウスメーカーや工務店はほぼ10割り採用していましたので、考えてくれたのだと思います。
設計士プランである残り2割りでは、フリースペースが追加されていました。
27坪の台形の土地に要望をこれでもかと詰め込んだため、まず無理だと思ってたフリースペースを設計士さんは良く作ったなと感心しました。
このあとの打ち合わせでもつくづく思うのですが、優秀な設計士さんに当たったなと実感しております。
ビックフレーム工法の良さを実感
契約までのプランの打ち合わせは3回くらいでした。ビックフレーム工法を活かした他では真似出来ないプランを取り入れており、一番優れたプランでした(鉄骨などでは出来ますが検討対象からは外しています)。
唯一の問題は予算オーバーしていること、少しずつ値引きされるのですが予算内には収まりませんでした。
住友林業は無理かな~と思いつつも最後の最後まで諦めきれず、正直予算内におさめてくれれば他よりいくら高くても住友林業にする心づもりでした。
住友林業で主に気に入ったところは次の通りです(1~3はビックフレーム工法を活かしており、他社では真似できませんでした)。
- 壁いっぱいまで窓が取れる
- 部屋の中に体力壁を作る必要がない
- オーバーハング出来たため2階にフリースペースが出来た
- ハイドアが標準(小さな家ということで解放感を出すためにはとても重要です)
- 営業さん、設計士さんとも信頼できる
家作りのパートナーを決めるまであと1週間、私たちは3社(ハウスメーカー2社と工務店1社)で迷ってました。
どこも良し悪しがあるなかで一番の希望は住友林業でしたが、相変わらず予算オーバーしています。
しかしここから契約までに予算内に収まることになります。
最後の値引き
まず始めにいくつかの提案工事(オプション)が無料になりましたが、これでもまだ予算内には収まらず。あともう一歩なんですがね。
その後も少しずつ金額を抑える工夫を提案されましたがそれでも予算オーバー。
そしてとうとう結果を伝える日に、私たちは各社を訪れて直接営業さんに言うことにしてます。
私たちの気持ちとしては、予算内に収まれば住友林業、収まらない時は工務店にするつもりです。
まず始めに住友林業へ行きました。
そこで上記の気持ちを営業さんに伝えると、上と話してみますとのこと(頭の中ではもしかするともしかするかもとウキウキしています)。
打ち合わせルームで嫁とひそひそ話をしたり、周辺をブラブラして設備を確認してみたり...なんだかんだ20分くらい経ったところで営業さんが戻ってきました。
そして営業さんは笑顔で「是非うちで決めてください」と言って、きっちり予算内におさめてきました。
ということで念願の住友林業に決定しました。
帰り際、嫁とまさか住友林業になるとはね~とはしゃぎながら帰ったのを覚えています。
その足でそのまま工務店に向かい、住友林業に決まったことをお伝えしました。
その工務店の営業さんはとても良い方で、親身になって話を聞いてくれたので寂しい気持ちになりました(一番付き合いの長い営業さんでもあったので余計に寂しいですね)。
それでもなんだかんだで引き続き、この工務店の営業さんには助言をもらうことになります。
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